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2008.07.02 (Wed)

お葬式

先週の木曜日(26日)に、夫のおじいちゃんのお葬式がありました。
まずは、おじいちゃんの家に家族みんなで集まって、それから火葬場へと
向かいました。

夫はスピーチのことで少し緊張していて、自分で読めるかどうかわからなかったん
ですが、本番になって、親族代表のスピーチで、名前を呼ばれると、すっと
立ち上がり、緊張した様子も全くなく、途中で笑いを誘うくらい素晴らしい
スピーチを読み上げました。

このスピーチは、おじいちゃんとの思い出のことを書いたスピーチで、普通の人が
知らない楽しいエピソードがいくつかあったので、おじいちゃんの友人や親戚などが
聞いてもおかしかったと思います。

例えば、おじいちゃんは典型的なイギリス人で、海外旅行に行っても、イギリス料理を
いつも食べていたそうで、おじいちゃんとおばあちゃんが、幼かった夫とお義姉さんを
デンマークに旅行に連れて行ってくれたときの話で、チップス(フライドポテトのこと)を
注文しようとしたら、通じずチィーーップス!!!
大きな声で言ったこととか(大きな声で言えば通じると思ったようです)、スリランカに
おばあちゃんと2人で旅行に行ったときは、さすがにイギリス料理が見当たらず、
何でもカレー味の食べものばかりで、うんざりしたそうです。

旅行したのが12月で、クリスマスの日には、イギリスで知り合ったスリランカ在住の
スリランカ人に招待されて、クリスマスディナーをご馳走になったそうですが、
ローストチキンを振舞ってくれると聞いて

「This is more like it!」
と思い、期待していたそうです。

が、出てきたのはカレー味のローストチキン、これまたカレー味のローストポテトだった
とのこと。

家族の集まりがあると、ソファーで眠りこけてしまうおじいちゃんは、

「寝てるの?」

という聞かれると、パッと目を開けて

「いやいや、ただまぶたを休めさせていただけだよ」

というようなことをいつも言っていました。

こういう楽しいエピソードなども交えたスピーチだったので、みんなの悲しい気持ちを
いっそう暗くさせることない、本当に素晴らしいスピーチでした。

お葬式が終わったあとは、おじいちゃんの家へ戻って、参加者で軽食を食べながら
おじいちゃんとの思い出話をしたり、わりと楽しく過ごしました。

ケーキの話は次回に。。。


ところで、お葬式のときに使われた曲は、お義母さんが選んだんですが、
そのうちの1曲が、これでした。

ちょっと違うバージョンなんですが、お義母さんが小さいときに聞いた思い出のある
曲だそうです。

孫や曾孫たちの間では、Poppaという愛称で呼ばれていたので、ふさわしいですよね。

テーマ : イギリス生活 - ジャンル : 海外情報

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*Comment

♪御葬式の中に現れた神様の祝福

Toffeeさん、こんにちわ。そちらはまだ眠りの中ですかね?
御葬式、本当に素晴らしいものになったようで、本当によかったですね。神様の祝福に満たされて、きっと天国のおじい様も心からおよろこびになっているのではないでしょうか?
あと、僕はアメリカに5年ほど住んでいたのですが、フライドポテトのことを英国ではChipsっていうんですね。アメリカでは"French Fried"なんですが。知らなかったです。
また、お葬式の歌も素敵ですね。「お父さん、あなたはわたしの涙を笑いに変えてくれた。」というくだりが本当にたまらなく感じました。
僕も息子と娘にとっていい父親でありたい、と思わされました。
ロックオン |  2008.07.03(木) 04:14 |  URL |  【コメント編集】

大変でしたね。
でもとっても雰囲気のいいお葬式に感動しています。
旦那様素晴らしいですね。
こういぅ時に凛としていられる男性って頼もしくって素敵です。
そしてお義母様の選ばれた曲。
この曲はオ−ストリアでは大変ポピュラーな一曲。
Paul Burkhardといぅスイスの作曲家が書いた音楽コメディ−『花火』の中の一曲です。
道化師だったお父さんを思い敬意を表した曲。
素敵な選択に感激です。
Toffeeさんもお疲れ様でした。
きっと大変だっただろうと察します。
どうぞゆっくり休んでくださいね!
yuko |  2008.07.03(木) 07:47 |  URL |  【コメント編集】

ロックオンさん

コメントありがとうございました。
実は昨日の夜ソファーで眠りこけてしまって、夜中の3時ごろ目が覚めてからネットしたりしていて、そのあと妹と6時過ぎまでチャットしていたので、起きていました。

フライドポテトのことは、イギリスではチップスと言います。有名なイギリス料理に、フィッシュ&チップスというのがあるんですが、それは揚げた巨大の白身魚と、ざく切りに切られたジャガイモのフライなんですよ。イギリスでは、チップスにモルトヴィネガーをたっぷりかけて食べるのが主流なんですよ。初め、「え?フライドポテトにお酢??」と信じられなかったんですが、今では毎回ヴィネガーをたっぷりかけていただいています。

アメリカ英語とイギリス英語は、発音が違うのはもちろんなんですが、違う単語を使うことがあるんですよ。イギリスではハリウッド映画がポピュラーなせいか、アメリカ英語はほぼ完璧に理解できるんですが、アメリカ人からすると、イギリス英語は慣れていない人が多いので、時々理解できないことがあるそうです。単語や言い回しが違ったりするので。

今度アメリカ英語とイギリス英語の違いについての記事を書きたいと思います。

あの歌、すごくいいですよね。胸にじーんときます。


yukoさん

優しいお気遣いの言葉、ありがとうございました。
私もお葬式のときの夫には感動しました。
誇りに思いました。

この歌にまつわるエピソードも知りませんでした。
歌詞もメロディーもすっごくいいですよね。じーんときます。
オーストラリアでは有名な曲なんですね。
もともとはドイツ語で作られた曲なんでしょうか。
スイスといえば、確かフランス語圏でもありますよね。

ありがとうございます。お葬式があったり精神的に忙しかったことも
あって、実は最近はピアノを弾いたり、好きなことして過ごしています。
もちろんpennyちゃんの世話と家事の合間のちょっとした時間にですが。

落ち着いたら、yukoさんのブログにも遊びに行かせていただきますね☆


Toffee |  2008.07.03(木) 22:33 |  URL |  【コメント編集】

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